No.47小規模美容サロンの新規事業開発と販路開拓支援 実務従事実習5日目

米田です。

本日は13:00から、メンバーとZoomで打ち合わせを行いました。

◎打ち合わせ準備
自分が担当する範囲の報告書を作成しました。
前回の打ち合わせで報告書として記載するテーマや記載項目をすり合わせていますので、それに沿った報告書を準備します。
私は平日に本業があり、休日が主な報告書作成時間となります。
前回(2/22)と今回(3/2)の打ち合わせまでに休日は3日間ありました。
ただ、2日間は別の用事があり、残った1日で、作成せざるを得ない状況でした。
実務従事を行う際には、もう少し予定を入れず参加すべきでした。
実際の報告書作成は、提案の根拠を示す必要があるため、根拠となる資料や統計データを探しました。
本業では、仕事内容からは公開されている統計データを使用することがありません。
しかし、調べると色々な統計データがあり、日本の統計データは充実していると感じました。
今後の診断士活動でも使えそうなものもあり、一つ一つが学びになります。

◎打ち合わせ1回目(全員で)
打ち合わせでは、準備した報告書を一人一人、順番に発表しました。
これまでの打ち合わせは2つのグループ(①財務と既存事業②経営理念と新規事業)で行うことが多く、所属していない①グループ(財務と既存事業)の内容は把握できておりませんでした。
ですので、特に注意して聞いていました。
発表を聞きながら、報告書の統一感を持たせるための調整を行いました。
報告書のフォームやフォントサイズ、用語などを決めてはいたのですが、考える商圏範囲の大きさや、決めていなかった用語(「要介護」と「被介護」の使い分け)などを決める必要がありました。
そして、全員の発表が終わり、大きな変更は必要ないと判断することができたことは幸いでした。

◎打ち合わせ2回目(②グループ(経営理念と新規事業)のみ)
②グループは、若干だけ打ち合わせを行いました。
そこでは、新規事業のサマリーを追加することにしました。
自分の報告書を紹介したときに思ったのですが、自分の提案が唐突にスタートする違和感がありました。
他の方も同じだったようで、最初のサマリーにて、各提案の概要を説明し、経営者様に理解頂きやすいようにしました。

今回の打ち合わせで出た修正を行い、次回の打ち合わせで経営者様へ発表します。

 
 

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