No.47小規模美容サロンの新規事業開発と販路開拓支援 実務従事実習2日目

本日は18:30から、経営者様とZoomでインタビューを行いました。

◎インタビュー前
1日目が終わった後、本日に向けて、経営者様へより良い支援ができるようにメンバー全員で質問事項を考えました。
その成果が問われる機会です。
なお、事前調整のため、可能な方から18時以降、入室することにしていました。
ただ、私自身は、本業が若干長引き、18:30直前の入室となってしまい、既に経営者様も既に入室されておりました(皆様、すみませんでした)。

◎実際のインタビュー(1時間半程度)
今回のメンバーは7名ですが、①既存事業(2名)②財務(1名)③経営理念(1名)④新規事業(3名)に分かれており、順番に質問を行いました。
質問により、経営者様の人柄を知るとともに、既存事業や新規事業への思いも共有させていただきました。

経営者様は話しやすい方でした。
店舗でもお客様と会話を楽しまれている雰囲気が伝わってきます。
また、我々の質問に対して、回答以外にも関連する情報をお話いただけました。

感想:
私自身にとってインタビューは、貴重な機会であり、楽しいです。
中小企業診断士(正確には登録前)の活動をしなければ、私は経営者様を身近に感じることはありません。
経営者様を身近に感じることで、私自身の勤務先について、経営状況などに興味が増し、経営関係の資料などをよく読むようになりました(今までは斜め読みでした)。
この部分については、中小企業診断士の試験を合格できたことや実務従事をすることが、本業を行う上で、よい影響が出ていると勝手に思っています(社内的な評価は知りませんが(笑))。

メンバーの方がされているインタビューを聞いていて思ったことは、私が場慣れできていないことです。
人によっては、事前に準備した質問だけでなく、会話の中で、出てきた内容をもとに、さらに深堀するような準備していない質問を行われていました。
質問の準備は当然必要ですが、話の流れに合わせた質問をすることが言葉のキャッチボールになるためには、重要と思います。
今後は私も慣れていきたいと思っております。

◎インタビュー後の打ち合わせ(1時間)
インタビューが終わり、経営者様が退席された後、インタビューの感想を皆さんと共有しました。
次に①財務と既存事業②経営理念と新規事業の2グループに分かれて、3日目に向けて各人がすることを話し合いました。
私は新規事業の担当になっており、新規事業のアイデアを考えることになりました。
本日は木曜日で、3日目の打ち合わせが2日後の土曜日です。
本業を考えると時間が無いと感じたのですが、少しでも、経営者様に何か良い提案ができないかと悩みたいと思います。

 
 

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