NO.30 早期経営改善計画策定支援:実務従事実習5日目

森井です。

5月の実務従事もいよいよ終盤戦に入りました。
本日の研修で、おおよそ、提案内容を固めてしまい、成果物のイメージも作り上げることが求められます。
その意味では、本日は、より効率的に進行し、20分程度の個人作業の時間も捻出することができました。

本日も、全員Zoomでの参画となりましたが、皆さんすっかりこのスタイルでの研修、論議にも慣れ、より円滑に進めることができたように思います。

終了時には、成果物のアウトライン(イメージも含む)が出来上がり、後は、今週前半の個人作業、来週水曜日には、全員分のマージを行い、成果物を固めていくということとなります。
5月16日から始まった研修ですが、6月6日が報告会とややタイトなスケジュールでしたが、平阪さんの全体コーディネートのもと、Mさんが毎回、的確にファシリテート役を務めていただき、何とかゴールが見えるところまで辿り着くことができました。

成果物の内容を固めるにあたっての最終論議、具体的な成果物のイメージの擦り合わせまで進めることができ、後は、個人での作業を詰めていく段取りとなります。

毎回、的確なアドバイスを頂き、ゴール直前までリード頂いた平阪さんには、改めて、御礼を申し上げます。

今回の感想につきましては、以下の通りです。
前回までの内容と重複部分もありますが、あえて記載させていただきます。

  • Zoomファイル共有画面を活用しながらの論議は非常に有効で、議論が活発に提起される大きな要因であったように考えます。
  • 上記ファイル共有する際に、ファシリテーターが、皆さんの意見をどんどん書き込みを行ってくれ、結果、一つの成果物が出来上がっていくという流れができ、参加者全員の頭の整理を行いつつ、論議を深めていくというプロセスに極めて有効であったように考えます。
  • 今回の研修は、最終日の報告会以外は、全会Zoomでの開催となりましたが、大きな支障もなく、むしろ、非常に効率的な論議が行えたのではないかという印象を持ちました。
  • 成果物のフォーマットの検討も全員で論議を行う中で決めていくことができたために、いわゆる個人作業の時間を大幅に短縮することができたのではないかと考えます。
  • 参加者全員が、皆さん、前向きに取り組み、また、発言も活発に行う流れができていましたので、まとまりのある研修で、個人個人も得るものが大きかったのではないかと考えます。
  • 第1回目の会で、事業再生というテーマを大きく捉える考え方、整理の仕方を平阪さんにご教示頂きましたので、その後の議論の展開が極めてスムーズになったように思います。今後の方向性、考え方のフォーマットを最初の段階でご教示戴けると以降の展開が極めて円滑になるように思います。
  • ある意味では、テーマが実務従事としては特殊であり、最終的には、財務戦略とマーケティング戦略を結び付けていく必要がありました。そこで、全体を進めるにあたって、7人の参加者を2班にわけ(4人の財務グループ、3人の事業グループ)、展開する手法をとっていただいたために、効率的な運営ができたように感じます。
  • いよいよ、今週末6月6日は報告会の予定です。
    少しでも社長の気づきになる提案となるよう、残された時間、個人作業を頑張っていきたいと思います。

     
     

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